ネットビジネスを始めたい人が気をつけるべき注意点

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この記事のまとめ

これからブログやSNSで稼ごうと思っている皆さん

「稼ぎ方」の教材を購入する際はくれぐれも気を付けてください

 

 

ブログを始めた当初、ネットビジネスについてあれこれ調べたのですが

その時の率直な印象は以下でした。

  

ネットビジネスをやっている人の多くは、新たにネットビジネスをやりたいと思っている人を相手に商売をしているな。。

  

ブログをやっている方々にはもう周知の事実ですが、以下の理由により、
ブロガーさんのアフィリエイト収益は激減しています。

  • Googleの定期アップデートによりSEO対策が難しくなっている。
  • ブログを読む人が減っている。文字より動画が人気。

  

したがって今 収入をブログアフィリエイトだけに頼る というのは大変リスクの高い行為になってしまいました。

  

そこでアフィリエイターさんの多くはアフィリエイト以外で収入を得る手段として

自分のネットビジネス成功ノウハウを、後続のアフィリエータ―・ネットビジネス新規参入者に有料で売る

ということにに力を入れています。

  

有益な情報コンテンツを作成し、それを有料で売る  

これ自体は健全・正当なビジネスですし全く問題はありません。

 (ちなみにこのようなコンテンツのことを自作情報商材、と呼んだりします。) 

 

自作情報商材を売っている殆どのアフィリエイターさん、クリエーターさん達は、日々、真面目に良質・良心的なコンテンツを作り提供しています。

  

しかしながら一方で、あまり価値の無いコンテンツを内容に合わない値段で売っている人も居ます。

  

情報商材ビジネスにおいて、情報を買う側は、情報を提供する側より、圧倒的に立場が不利です。

  なぜなら 

・買う側は、お金を払う前に内容を確認することができない

 

・買い側は、お金を払って、コンテンツの中身を見た後ではじめて「この内容は不要な情報だった」と気づく

 

という仕組みになっているからです。

 

ネットで実際にビジネスをして成功している人から、ノウハウを得ることは非常に有益ですが、ネットビジネス入門者は質の低いコンテンツを不当な値段で買わされるようなことが無いよう、十分な注意が必要だと思います。

 

今の時代、とりあえず携帯ひとつだけあれば、動画を撮って公開することができます。実際に利益を上げられるかはともかく、誰でもネットビジネスを始められるのです。

つまりネットビジネス参入のハードルは大変低いといえます。

 

新規参入のハードルが低いということは新規参入者を相手とした、ノウハウ提供ビジネスが十分成り立つ、ということです。

 

そのような新規参入者を相手に、ノウハウ提供ビジネスをする人の中には、情報弱者を狙って、価値の低い情報を高値で売るハゲタカ情報商材販売者も多数居ると考えて良いでしょう。

 

新規ネットビジネスを成功させるために、情報収集をすることは非常に有益ですが、ハゲタカ情報商材販売者の餌食とならないよう注意しましょう。

 

コンテンツの購入する前には必ず一度立ち止まって「この情報はお金を出さないと手に入らない情報なのか」「情報提供者は信用できる人か」を考るべきだと思います。