初心者ファミリーキャンプで 疲れずに家族全員を満足させる方法!!
楽ちんキャンプで家族全員を満足させよう!
キャンプ大好きなファミリーキャンプ歴8年のうみっくすです。相変わらず世間ではキャンプブームが続いていますね!
今年の夏休みこそは家族旅行でキャンプデビューしたい!
そんなふうに考えている方も多いのでは無いでしょうか?
アウトドア&キャンプ好き夫と一緒にファミリーキャンプをし続けて8年。キャンプ好き夫に付き合う嫁の立場から、初心者ファミリーが、キャンプで疲れずに満足度をあげる方法についてまとめたいと思います。
まずは、良いキャンプ場を予約する
初心者がキャンプに行こうと思い立ったら、まずは良いキャンプ場の予約から始めましょう。キャンプが大流行している今、キャンプに行くためには、数カ月前〜数週間前からの予約が必要です。良いキャンプ場の定義はとてもシンプルです。
- トイレ、炊事場、シャワー(お風呂)が清潔
- なるべく近場
キャンプ場を選ぶのはホテルを選ぶのとほぼ同じです。水場が綺麗だと満足度が上がります。口コミを熟読して、なるべく水場が綺麗なキャンプ場を選びましょう。
また、子連れでの長時間移動による疲労を防ぎ、キャンプ場でゆっくり過ごすためにも、最初キャンプ場はなるべく近場がオススメです。
キャンプで「これだけはやりたい」ということを決め、他の事には手を抜く
ファミリーキャンプを因数分解すると
- 必要な道具等を用意して車に積み込む
- キャンプ場までドライブ
- テント、リビングダイニングを設営する
- 最低2食(夜・朝)を作って食べて片付ける
- 外遊び(昼の部)-- 水遊び、虫取り、ボール遊びなど
- 外遊び(夜の部)-- 花火、焚火、虫取り、星空観察など
- 外遊び(朝の部)-- 虫取りなど
- テント、リビングダイニング撤収
- 家までドライブ
- 帰宅後片付け
- 上記+日常の子育てでやっている事(お風呂、身支度、トイレ、寝かしつけなど)
となります。うーん、意外とやることが多い!!!
最初のキャンプから、これら全部をしっかりやろうとすると、いそがしくて疲れてしまいますし、結局どれもうまくいかず満足度が低いものとなってしまいます。家族全員が楽しく初心者キャンプをするためには、最初から頑張りすぎないことが大事です。
そこで初心者のキャンプは大きな目標を1つか2つ決めて、それだけは達成する。あとは手を抜く!ことにすると良いです。例えば
このように、手を抜けるところは抜き、ハードル低めの達成目標を設定すると
全部はうまくできなかったけど、最初に決めていた目標だけは達成できた!
このキャンプは成功!
と、初心者でも成功体験を得ることができます。
周囲のキャンパーと自分たちを比較しない
今、キャンプ場に行くと、テント周りをおしゃれにセッティングしているキャンパーだらけです。キッチン周りに完璧に美しく道具をディスプレイしていたり。かわいい飾り付けをしたり。
このようなセッティングは、何度かのキャンプ経験を積み、徐々に道具を増やしていくことで、わりと誰でも簡単に出来るようになります。(今は可愛くて安いキャンプ用品たくさん売っています。)したがって、最初は、周りの人たちより自分たちの設備が見劣りして当たり前です。
最初から見栄えを気にして疲労するよりは、ゆるキャンに徹し、疲れないキャンプを楽しみましょう。
余談ですが、キャンプブームの一因となった、漫画ゆるキャンは、こんなのです。
AMAZON PRIME の会員であれば、シーズン1は無料で試聴できます。これで予習した後、キャンプ場でしまりんのスープスパを作ると、子供達が大変喜びます。
キャンプ道具を買うべきか迷っている場合は、ひとまずレンタル
キャンプを始めるにあたり、
- 本当にキャンプを好きになるかどうかわからない
- そもそもキャンプ道具を保管するスペースが家には無い
という場合は、まずはレンタルで始めることをおススメします。今は、キャンプ場でレンタルをしてくれるところも増えました。何度もキャンプに行きたいと考えている場合は、やはり購入した方が絶対にお得ですが、とりあえずお試ししたい、1年に1度しか行かない、ということであれば、保管や処分の手間を省く為、レンタルのほうが良いと思います。例えば、手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】 こちらのサイトだと家族キャンプに必要な道具一式を気軽にレンタルすることができます。
レンタルが難しい場合は手ごろな価格のテントを買ってしまう、というのも手です。
↓ 幼児2人+夫婦でしたら、この程度の大きさのテントで十分です。
最後に:家族とのキャンプはやっぱり最高です
家族と自然の中で過ごす時間は、親にとっても子ども達にとっても、どんなものにも代えがたい、一生忘れられない素晴らしい経験になります。子供たちと一緒に、冷たい川の流れに足を浸しながらトンボが飛ぶのを眺めたり、水の中の魚を追いかけたり。真っ暗になった夜、家族みんなで寝袋にくるまりながら空をじっと眺めて流れ星を待ったり。
今は、キャンプ道具を買わなくても、バンガローやレンタル用品を利用することで、誰でも手軽にキャンプをすることができます。
どうぞ、疲れず無理をせず、家族でキャンプを楽しんでくださいね。