3月初旬の春キャンプ★寒さ対策が万全なら絶対に楽しいのでおススメ
家族キャンプ歴9年目突入 キャンプ好き夫に付き合う嫁という立場のうみっくすです。
コロナウイルスにより、子供たちの学校や部活が突如全く無くなったため、3月初旬春キャンプに挑戦してみました。
当日の天気予報は最高気温13℃ 最低気温0℃。( ゚Д゚)
と心配しましたが。。。。実際はとても楽しかったです!
夫につきあう嫁の立場から春キャンプがおススメの理由
3月キャンプが絶対におススメな理由は以下の通りです。
- 虫が居ない
- 人が少ない ⇒ トイレやシャワー室が、夏に比べて圧倒的にきれい
- 寒いので夕飯は鍋物でOK ⇒ 料理・片付けが驚異的に楽
- 夕食を鍋にすれば朝ごはんも鍋の残りを流用できる
⇒ 朝ごはんの調理時間10分以内 - 寒いので基本テントの中で過ごす ⇒ リビング、キッチン設営も最小限
簡単に言うと、多くの人に荒らされていない、きれいなキャンプ場で、楽ちん&のんびり&だらだら おこもりキャンプがしたいという方に最適なんです。
夏のキャンパーはみんなインスタ映え選手権のように、タープの下に豪華なリビングやキッチンを設営して、その映えっぷりをまわりのキャンパーに見せつけたりしてますが、冬のおこもりキャンプでは、そんな見せつけ選手権はありません。
テント内が生活の中心になりますので、映えを意識した設営は一切不要。マンガでもお菓子でも、思う存分テントに広げて、部屋の中で好きなようにのびのびと過ごせるのです。こんな点からも、春キャンプは初心者におすすめのキャンプと言えます。
春キャンのポイントは防寒対策だ!
春キャンプの難点はただ一つ。夜がかなり寒いということ。
したがって寒さ対策さえしっかりすれば、春キャンプの満足度はかなり高くなります。
以下、我が家がやった防寒対策をあげておきます
その1.防寒着を多めに用意しておく
用意しておくと良い防寒着は以下の通り。
- ヒートテック
- フリース
- ダウンジャケット
- ニット帽
- 手袋
- 厚め靴下
- スパッツ
など。 防寒着は多めに用意するのが基本です。
なお防寒着は今話題のワークマンプラスで購入すれば激安で調達できると思います。
その2.個人用防寒グッズもあれば持っていく。
- 使い捨てカイロ
- 湯たんぽ
我が家では湯たんぽは使いませんでしたが、キャンパーさんの経験談を読むと、とても効果があるようです。
その3.テントの中で温かく過ごせるようにする。
- ホットカーペット もしくは こたつ!
- 毛布
- ヒーター
- 冬用寝袋
この中で一番役に立つのはホットカーペット(OR こたつ)です。
これさえあればどれだけ寒くても結構乗り切れます。ホットカーペットは
ホットカーペット + 毛布またはこたつ布団 のコンビ
で使うのが鉄則です!
ホットカーペットではなく、こたつ をキャンプに持っていく人も多いです。
コストコの毛布はとても暖かくて本当におススメです。我が家はこの毛布の大ファンで、複数枚購入して冬の車中や自宅リビングのソファーなどに置いてます。これは冬から春のキャンパーには絶対にチェックしてもらいたい一品です。
その4.薪を多めに用意する
寒い初春キャンプ、外で過ごすには焚火必須です。薪は多めに用意してください。夜だけじゃなく朝に焚火をしている人もちらほら見かけます。
春キャンプの食事
寒い春キャンプで料理をする場合、注意点は以下の通りです。
- お湯が出るキャンプ場を予約する!
- 水仕事を極限まで減らす!
- 炊事用手袋はマストアイテム!
水仕事を減らすため、紙皿や割りばしも使ってしまいましょう。
料理に使う野菜は、すべて自宅で洗って切っておきます。
ここまで準備をしておけば、キャンプ場ではあらかじめ切っておいた材料を鍋に入れて煮て、味付けするだけです。
洗いものは鍋やシェラカップなど、必要最小限にとどめ、どうしても洗わなくてはならない物については、ゴム手袋着用の上、お湯で洗うようにします。
ここまで準備すれば、お母さんはキャンプでかなり楽ができますので、お母さんのキャンプ満足度は劇的に向上します。
ちなみに我が家の3月キャンプごはんは
ちゃんぽん、家で作っておいた浅漬け、ちょっとだけ焼肉
でした。キャンプ場では一切包丁まな板は使わず、洗い物もシェラカップ、コーヒーカップ、鍋のみでした。
なお、外で焚火をしたり、テント内でヒーターを使うと、顔や手がとても乾燥しますので、マスクや保湿クリームがあると大変便利です。私は、家族全員で顔にも使えるニベアの青缶を持って行きましたよ!
いかがでしたか?みなさんもぜひ、春キャンプを楽しんでみてくださいね。