ステイホーム★家族でリメンバーミーを見ました。感想。
コロナ対策でひきこもっているため、前から見たかった、ピクサー制作「リメンバーミー」を見ました。
結論：大いに泣かされました。本当に見て良かった。
こんな人におススメ
家族で一緒に見る映画を探している方
音楽大好き
今日を、「とても良いものを見た！」と思える１日にしたい人
とにかく感動したい！泣いてすっきりしたい！と思ってる
家族が大好き
メキシコ料理が好き
私が鑑賞した直後のツイートはこちら。
おはようございます☀
— うみっくす🐻手洗いうがいワーママ (@Umi21994636) 2020年4月25日
GWは映画を沢山見る予定です。
昨日「リメンバー ミー」を見て大号泣しました。作画は背景の細部に至るまで一部の隙も無く完璧な仕上がり。世界最高峰のクリエイター達が一切の妥協無く作った名作。映画館で見とけば良かった！オススメです。💀
ちなみに、この映画の監督は
「トイ・ストーリー３」で我々を多いに泣かせた、エイドリアン・モリーナ。
主題歌「リメンバー・ミー」の作詞作曲：
「レット・イット・ゴー」で世界中の子供達を魅了したクリステン・アンダーソン＝ロペス&ロバート・ロペス夫妻
こんなビッグネームが制作に参加し、世界一のアニメ制作会社ピクサーが6年の年月をかけて完成させた作品、ときたら、この映画が必見の名作であることはもう明らかですよね！
感想です。
子供として家族と一緒に暮らしていると、家族が好きという気持ちがある一方で
- 家族が自分のやりたいことを理解してくれない
- 家族と、意見や価値観が合わない
という経験は本当に良くあると思います。
主人公のミゲル君もそんな一人。
ミゲル君は、家族の誰からも理解されない大きな夢をもっていて、その実現のためにちょっとした罪を犯します。これが物語の始まりです。最終的に、物語はハッピーエンドとなるわけですが、最終的に家族は、彼の夢をどう理解していくのか。。。ネタバレになりますので詳細は語りません。絶対に感動するのでタオル片手に見て下さい。
リメンバーミーを見て思ったこと
お盆文化はすごい勢いで衰退している
私は４０代＆二世代同居の経験があり、リメンバーミーを見て、お盆文化や仏壇を連想できる世代です。しかし私の子供たちは、ほぼ全くお盆文化・仏壇文化に接しておらず、リメンバーミーを見ても、恐らくお盆を連想することはできません。これは、核家族化とあわせて、高齢化の影響もあるんだろうけど、彼女たちは亡くなった人が祭られている仏壇に手を合わせる、とかいう経験がほぼ皆無で、死んだ人は仏になって仏壇に祭られる、とか、お盆に帰ってくる、ということも多分知らない。将来、自分たちのおじいちゃんおばあちゃんが亡くなる頃になれば、彼女たちはもう自宅を出て一人暮らしをしている可能性も高く、ますますお盆文化・仏壇文化を知らない大人になっていくんだろうなあと思います。
メキシコ料理屋さんのフレンドリーな店員さんたちが心配
リメンバーミーを見て思い出すのは、メキシコ料理屋さんで働いている、陽気でフレンドリーなメキシコ人店員さんたちです。コロナウイルスの影響で、日本全国のメキシコ料理屋さんも経営が苦しい状態になっていると思います。彼らは助成金の存在を知っているだろうか。助成金申請をすることができているのか。彼らにも公的支援へのアクセスが保証されていることを願ってやみません。
リメンバーミーですが、Amazon Prime Videoや U-next から視聴することができます。ステイホームのGWにおススメの映画です。
